HOME > 院長BLOG > 「白米・果物の大食」短命の元と42年前に警告した本があった

院長BLOG

「白米・果物の大食」短命の元と42年前に警告した本があった

2014.8.18 カテゴリー|糖質制限

今回はこの記事の紹介

http://www.news-postseven.com/archives/20140816_270623.html

以下抜粋


 たとえば、糖質制限ダイエットでもやり玉に挙げられている白米。同書でも「白米を大食する村は短命」と結論づけられている。

 近藤博士が訪ねた秋田県の米どころでは、塩辛いおかずで白米ばかり大量に食べるため40の声を聞くと男たちは脳卒中に「あたる」のをビクビクして暮らしている。「60まで生きるのが目標」だと村人が話すほどの短命ぶりだ。

 だが同じ秋田県でも、男鹿半島にある戸賀村(現・男鹿市)では海藻を常食する習慣があるため、隣村と比べても脳卒中が非常に少ない。「少しずつでいいから毎日常食することが重要」と近藤博士は説いている。

 海藻のほか、博士が重要だというのは緑黄色野菜と大豆だ。米どころで白米ばかり食べたり、海沿いで魚ばかり食べてもダメ。果物が豊富なところで「野菜がわりに」と果物ばかり食べているところも、短命になる傾向があるとしている。


 42年も前に白米食の危険性を訴えていた博士がいたんですね。当時は、現在のように流通が発達していなかったので、村によって食べるものが大きく異なっていたので、このような研究が可能だったのでしょう。いつでもどこでも何でもすぐに手に入る現在では同じような研究は難しいでしょうね。

 

 あっ、でも、現在でもうどん大好き香川県民は、糖尿病患者の数が多くて有名ですね。

 

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ