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掌蹠膿疱症性骨関節炎の痛みにトリガーポイント注射が有効だった一例

2014.9.01 カテゴリー|トリガーポイント注射

40代男性

 

20年前から掌蹠膿疱症および掌蹠膿疱症骨関節炎があり、あちこちの病院に通いましたが良くなりませんでした。

今年5月に当院を受診しました。首から肩にかけて強い痛みを訴えていたので頸椎のレントゲンを撮りました。

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 鎖骨と胸骨の骨皮質が肥厚して、骨が太くなっていて、胸鎖関節が破壊され鎖骨と胸骨が癒合しています。

 下位頸椎も靭帯の骨化により癒合してます。

 これらは掌蹠膿疱症骨関節炎の進行例によく見られる変形です。

 

 しかし、これだけ変形していても痛いのは骨ではなく筋肉です。首から肩にかけて、6カ所くらいトリガーポイントを見つけたのでトリガーポイント注射を行いました。1回目の注射で少し痛みが改善し、4回目の注射をする頃にはだいぶ痛みが良くなりました。

 

 もちろん、同時にビオチン療法を行いました。しかし、ビオチン療法で掌蹠膿疱症骨関節炎の痛みが取れるには通常半年くらいかかるので、今回はトリガーポイント注射が有効であったのだろうと思います。

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