HOME > 院長BLOG > 肌をきれいにするには、タバコと紫外線と乾燥を避けること

院長BLOG

肌をきれいにするには、タバコと紫外線と乾燥を避けること

2017.5.01 カテゴリー|その他

 肌をきれいにするにはどうしたらいいでしょう。

 一番はなんといっても禁煙です。タバコの毒は肌のコラーゲンを破壊するので、肌のハリがなくなります。また皮膚の新陳代謝を遅らせるので、肌の艶が無くなりくすんだようになります。

 次に紫外線を避けることです。紫外線はタバコ同様にコラーゲンを破壊するし、シミの原因にもなります。紫外線を避けるためには、外に出ないで家でごろごろしているのが一番です。

 その次に大切なのは乾燥を避けることです。乾燥を避けるためにはワセリンを塗ることです。皮膚は何も吸収しないので高い化粧水とか塗っても無駄ですよ。クリームは塗った瞬間はいいけど時間が経つとかえって皮膚を乾燥させるので塗らないほうがいいですよ。

 それからなるべく化粧をしないことです。肌がくすむとそれを隠すために厚化粧をします。そして、化粧を落とすために石鹸で顔をごしごし洗います。その結果、皮膚の油である皮脂がなくなってしまいます。皮脂がなくなるとそれを栄養としている皮膚常在菌が減ってしまいます。皮膚常在菌が減ると、皮膚に害を与える悪玉菌が増えて、皮膚が荒れてきます。それを隠すためにさらに化粧を濃くする悪循環に陥ります。

 顔だけでなく他の部分の肌も洗いすぎると皮膚常在菌が減ってしまいます。皮膚の汚れの90%は湯船につかるだけで落ちます。あまり肌を洗い過ぎないようにしましょう。

 後は運動です。運動をして筋肉が引き締まると肌も引き締まります。また運動をすると血行が良くなり肌の新陳代謝が早まるので、肌がきれいになります。運動の中でも当院で行っている加圧トレーニングは成長ホルモンが290倍も出るのでより効果的です。

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ