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子供の骨折は最初のレントゲンでわからないことありますよ。

2019.1.18 カテゴリー|骨折・捻挫の治療

 小学6年生の男子

 硬式野球をしていて、右手首にデッドボールが当たりました。

 痛みがあるため、翌日に当院を受診しました。

 初診時のレントゲンです。

 目をこらしてみても骨折はありませんでした。

18148a.jpg

 「子供の骨折は最初写らないことがあるから、痛かったらまた来てね」と説明して湿布を処方しました。

 

 一度、痛みは治まりましたが、1週間後にボールを投げたらまた痛みが出ました。

 ちょうど年末年始の休診と重なってしまったため、受傷約2週間後に再受診しました。

 そのときのレントゲン

 矢印のところに、骨折線と仮骨を認めました。

18148b.jpg

 「骨折してました。もう治りかけているからギプスは巻かないで経過を見ます。野球はやらないでね。」と説明しました。

 

 さらに1週間後のレントゲンです。

 仮骨がしっかりと形成されています。

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 「もうくっついたから、野球をしてもいいよ」と説明して治療を終りにしました。

 

 子供の骨は柔らかいので、折れていてもレントゲンに写らないことがあります。

 子供の骨折は最初のレントゲンでわからないことがあるので、痛みが続くときは再度レントゲンをとりに来てください。

 

膝の裏の痛みは半月板じゃないよ筋筋膜性疼痛症候群だよ

2019.1.08 カテゴリー|トリガーポイント注射

70代の女性

 玄関から出るときに膝がカクッと鳴ってから左膝の裏が痛くなり歩けなくなりました。

 某病院を受診してMRIを撮り、半月板損傷が減っていると言われ、痛み止めが処方されました。

 痛み止めを飲んでもぜんぜん痛みが取れないため、10日後に当院を受診しました。

 痛みのため松葉杖をついて診察室に入ってきました。

 診察すると下図の部位にトリガーポイントを認めました。

19155.jpg

 


「これは筋肉の痛みだよ。半月板は痛みと関係ないよ。つうか、70歳の人が膝のMRIをとったら、全員に半月板が痛んでいる所見が見つかるよ。ただの老化現象だから痛みとは無関係だよ。ガクッとなったときに膝の裏の筋肉をいためただけだから、痛い筋肉に注射すれば良くなるよ。松葉杖なんかをつかっていると筋肉が弱くなっちゃうから、なるべく普通にあるかなきゃダメだよ。」

 と説明して、トリガーポイント注射を打ちました。

 翌日には松葉杖なしで歩けるようになりました。

 
 

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