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「にしぼりに行って注射してもらえ」とすすめてください

2019.6.28 カテゴリー|トリガーポイント注射

 70代の男性

 急に左殿部が痛くなり歩くのが困難になりました。

 接骨院に通っていたけどあまり良くなず、取引先の社長に「にしぼりに行って注射してもらえ」と言われ、当院を受診しました。

 左殿部にトリガーポイント注射をしたら、1回目でだいぶ歩けるようになりました。

 1週間ほど通ってもらって、日常生活には支障がないレベルまで痛みは良くなりました。

 

 「にしぼりに行って注射してもらえ」

 いいセリフですね。

 患者さんに当院をおすすめいただくときは、是非このように言ってください。

 

 私の得意技は注射です。トリガーポイント注射です。関節内注射です。腱鞘内注射です。

 電気治療や、温熱治療などで悠長に治療せず、「痛みは注射ですぐ治す。」が私の治療方針です。

 

 すごく痛くて、あちこちかかったけど良くならず、知人から当院をすすめられて、わざわざ遠くから受診した患者さんに、注射による治療を拒否されて、困ってしまうことがたまにあります。

 「俺の得意技は注射なので、注射をしなかったら、わざわざうちに来た意味がないよ。」と説明しても、注射が嫌いな人は注射を受けません。

 患者さんにとっても、私にとっても時間の無駄です。

 

 なので、これから当院をおすすめいただくときは、是非とも

 「にしぼりに行って注射してもらえ」とお話しください。

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