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Googleレビューに嘘を書くと名誉毀損で訴えちゃうよ

2021.1.22 カテゴリー|トリガーポイント注射

 当院のGoogleレビューの評価は平均2.5と非常に低いです。

 低評価は私の態度に対するものです。これは仕方ないです。私は相手の態度が悪いときは、それに合わせた態度をとりますので、お客様(患者様)は神様だと勘違いしている人にとってはおもしろくないのでしょう。まあ、そんな人はこっちから願い下げなので、全然かまいません。

 でもね、嘘を書かれるとさすがにちょっと頭にきますよね。

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 この患者さんのことはよく覚えています。自分の都合がいいように嘘を書いているので頭にきます。

 まず。治療には1回か来ていません。そのときトリガーポイント注射をして、半年後に再診してきて「半年経っても痛みが取れないからMRIをとれる病院に紹介してくれ。」と言われたのです。

 「治らないのは治療もしないで半年もほっといたからでしょう。普通は何度も治療してそれでも良くならなければ、他の治療をいろいろ試して、それでも良くならなければ他の病気を疑ってMRIを撮るんだよ。MRIが必要かどうかは医者が決めること。1回しか治療してないでいきなりMRI撮ってたら、医療費がいくらあっても足りなくなる。医療費の無駄!」的なことを説明しました。

 「馬鹿が勉強してないでテスト受けるのと同じ、治療費の無駄!」なんて意味不明なことは言ってないと思います。

 話をしてもいまいち通じなかったので、仕方なく県立中央病院の整形外科に「MRIによる精査を希望しています。」と書いて紹介状を出しました。

 県立中央病院ではたまたま私が一番信頼する林宏先生が診てくれて、すぐ状況を理解してくれたようで、MRIは撮らずエコーを使ったトリガーポイント注射をしてくれました。

 林先生と私がやった治療は同じです。違いは林先生は総合病院の部長で、私は町医者、林先生はエコーを使って、私は触診で注射をしたことです。総合病院とエコーのプラセボ効果で良くなったのでしょう。

 それより、あれほど撮ってほしがっていたMRIはどうしたのよ。総合病院でもMRIを撮ってもらえなかったって文句を言えよ。

 こっちは名前も住所も電話番号も職場も知っているんだよ。ネットだと思って適当な嘘を書いていると名誉毀損で訴えちゃうよ。

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