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四十肩だって治療しなきゃ治らないよのつづき

2017.12.04 カテゴリー|その他の治療について

前回のブログで紹介した患者さんにたいする某病院からのお返事が届きました。

https://nishibori-seikei.com/blog/2017/11/post-722.html

 

こちらこそお世話になっております。

右肩関節周囲炎にてご紹介いただいた方です。

MRIでは明らかな腱板損傷は認めませんでした。

当科にて経過観察いたします。

 

ほらね。ただの四十肩(肩関節周囲炎)だったでしょ。

早期に注射や薬できちんと治療してればとっくに治っていたはずですよ。

「経過観察いたします。」というのは痛み止めの薬や湿布をだして定期的に通院してもらうということです。

某病院は平日の午前中しか外来をやってないので、週1回だか月1回だかはわかりませんが、通院のたびに仕事を休まなきゃいけないでしょうね。

当院だったら日曜日もやっているのにね。

よくわかってない系のひとはこういうところで損をするよね。

でもよくわかってない系だから損していることにも気がつかないんだよね。

 

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