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【朗報】仕事をさぼってタバコを吸っていると処分される時代になりました

2018.6.06 カテゴリー|タバコの害について

2年で440回職場抜け出し喫煙 大阪府職員訓告処分

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-00022931-mbsnewsv-l27

 大阪府の職員が勤務中に職場を抜け出し喫煙を繰り返していたとして、訓告処分を受けました。
 
 訓告処分を受けたのは、大阪府健康医療部の49歳の男性職員です。大阪府によりますと、職員は2年前の4月から2年間で約440回、合計100時間以上にわたり勤務中に職場を離れ、たばこを吸っていたということです。
 
 今年3月、匿名の情報に基づき府の職員が4日間男性職員の勤務中の行動を確認した結果、1日に2~3回、府庁本館から150メートルほど離れた民間のビルの喫煙室でたばこを吸っていたということです。
 
 府庁の敷地内には喫煙スペースがありますが、喫煙が認められているのは昼の休憩時間など勤務時間外だけです。府の調査に対し職員は「業務でストレスが溜まっていた」と話しているということで、依願退職しました。

 いろいろつっこみを入れたいと思います。

 健康医療部で府民の健康を守るための部署でしょ。

 タバコ吸ってちゃダメじゃね。

 あと、「業務でストレスが溜まっていた」とか言っているけど、違うから。ニコチン切れでイライラしてただけだから。

 喫煙によるニコチンの効果は約40分で切れます。なので喫煙者はタバコを吸って40分くらいするとイライラしてくるのです。

 昼休み以外は喫煙を認めないということは、喫煙者に対して、タバコをやめるか仕事を辞めるか選択させているのと同じです。

 この職員も、禁煙外来を受診して、ニコチン依存症の治療を受けていれば、大阪府職員という立派な仕事を失わなくてすんだのにね。

 

 仕事をさぼってタバコを吸っていると処分される時代になりました。

 中高生の諸君!まともな仕事に就きたかったら、興味本位でタバコに手を出しちゃダメだよ。マジでマジで。

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