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コロナはただの風邪

2020.7.21 カテゴリー|新型コロナ

昨日、NHKのニュースが「新型コロナウイルス肺炎の犠牲者が1,000人になりました。」とトップニュースで報道していました。
馬鹿馬鹿しい、半年でたった1,000人ですよ。
しかも日本国内じゃないクルーズ船内での感染者も含めてですよ。
いいですか、インフルエンザでは毎年1万人くらい死んでいるんですよ。
大流行した年は3万人くらい死んでるんです。
インフルエンザに比べたら全然しょぼいウイルスに何でこんなにびびっているのでしょう。
 
ちなみに受動喫煙が原因で毎年1万5千人が死んでます。
新型コロナウイルスより、隣のおっさんが吸っているタバコの煙の方がよっぽど危険なのです。
さらに言えば、喫煙による病気で死亡する人は年間12~13万人です。
なのに、タバコを吸いながら「コロナが怖い」とか言っている人を見ると、頭の中に脳みその代わりにメロンパンが入ってんじゃないかと疑いたくなります。
 
最近、東京の感染者が毎日200人を超えて、第2派がきたとか騒いでますが、何もわかってない。
患者数が増えたのは、ただたんに検査数を増やしたからです。
4月まではやらなかった無症状や軽症の人にも検査をしているからです。
PCR検査で陽性になった人の98%は無症状か軽症です。
だから患者数が増えても重症者も死亡者もほとんど増えていません。
第2派なんか全然来てません。
 
いいかげん、みんなに気がついて欲しい。
コロナはただの風邪です。
普通に生活しましょう。
 
「コロナはただの風邪」なんていうと怒る人がいますが、そもそもPCR検査陽性でも無症状の人は風邪ですらないからね。
 
笠間市で感染者が出た後で、その患者は岩間の人だの笠間の人だの憶測によるデマを飛ばしている人を見るとイライラします。
どこの人だっていいじゃん。
ただの風邪なんだから。
 

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