HOME > 院長BLOG > トリガーポイント注射

院長BLOG

1  2  3  4  5

ハイドロリリースはやってません

2019.6.17 カテゴリー|トリガーポイント注射

 最近たまに「ハイドロリリースをやってますか?」という問合せがありますが、当院ではハイドロリリースはやってません。

 ハイドロリリースって何かというと、以前に当ブログでも紹介したエコーと生理食塩水を使った筋膜リリースのことです。

 最近はこう呼ぶようです。

 ただの筋膜リリースだと、接骨院などで徒手的に行っている筋膜リリースと区別がつかないので、呼び名を変えたんだっぺな。

 

 私は、加茂先生と同じで筋膜リリースについては否定的に考えているので、当然ハイドロリリースはやってませんし、やる予定もありません。

筋膜リリースってどうよ http://www.nishibori-seikei.com/blog/2016/06/post-607.html

 

 私がハイドロリリースをやらない理由は以下の通りです。

 ①健康保険が使えないから
 ②エコーを使うので時間と費用がかかるから
 ③トリガーポイント注射のほうが簡単だから
 
 
 なんか他院でハイドロリリースを受けて良くならなかったのに当院でトリガーポイント注射を受けたらすぐによくなった患者さんがけっこういるから、「やっぱりハイドロリリースなんてあんまり効かないんじゃねぇの」と、私なんかはそう思います。

椎間板ヘルニアの手術を勧められていたけどトリガーポイント注射ですぐに治ったよ

2019.5.17 カテゴリー|トリガーポイント注射

 40代の男性

 16歳の頃から何度もぎっくり腰になっているそうです。

 1年くらい前から右殿部痛があり、近くの病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断され、リリカとロキソニンが処方され、物理療法を受けていましたが症状は改善しませんでした。

 「良くならないから、手術をしたほうがいい」と勧められて、当院に逃げてきました。

 

 右殿部にトリガーポイントを認めました。

 「筋肉に出来たしこりが痛みの原因です。しこりをほぐす注射を打てば良くなります。ヘルニアは痛みと関係ないので手術は絶対にうけてはダメです。リリカとロキソニンは効いてないので、ロキソニンは中止して、リリカは減量して、サインバルタを飲みましょう。」

 と説明してトリガーポイント注射を打ちました。

 薬を2週間分出して、2週間後に再診するように説明しましたが来院しませんでした。

 

 1ヶ月後に再診しました。

 「調子が良くなったから、薬はいらない。注射だけして欲しい。」

 と言われたので、注射だけ打ちました。

 

 有害無益な手術を受ける前に逃げてきて良かったね。

触診できないとAIに負けちゃうよ

2019.4.16 カテゴリー|トリガーポイント注射

 60代の男性

 1ヶ月くらい前に右背中が痛くなって、3カ所の整形外科を回りましたが、どこでも骨には異常なしと言われ、湿布と電気治療を受けましたが良くならないため当院を受診しました。

 上着を脱がせて背中を触診したら、案の定トリガーポイントが見つかりました。

 その際に患者さんから言われた一言

 「今までかかった医者はレントゲンばかり見ていて、上着も脱がせなかった。触診してくれたのは先生が初めてだ。」

 

 レントゲンやMRIで異常を見つけることが診断だと思ってる整形外科医がたくさんいます。

 でも、画像から異常を見つけ診断を下す作業はAIがもっとも得意とするところです。

 逆に、触診してトリガーポイントを見つける作業はAIには今のところ不可能です。

 画像ばかり見ていて触診できないと、そのうちにAIに負けて用なしになっちゃうよ。

トリガーポイント注射をした後の反応はいろいろ

2019.4.08 カテゴリー|トリガーポイント注射

 トリガーポイント注射をした後の反応はいろいろです。

 ①注射したとたんに痛みが消えてしまうパターン

 ②注射した直後は痛みが楽になったけど、その後数時間つっぱるような痛みが出現して、翌日くらいに痛みが消えるパターン

 ③注射した直後はほとんど変わらないけど、2日後くらいに楽になるパターン

 ④一度楽になっても、数日後にまた痛みが戻ってしまうパターン

 ⑤全然効かないパターン

 

 同じ薬を同じように注射しているのにどうして反応がいろいろなのかはわかっていません。

 私自身にトリガーポイント注射をした場合、腰は①のパターン、肩こりやふくらはぎは②のパターンになることが多いです。

 ①~③のパターンの場合はトリガーポイント注射を続けていけばだんだん良くなっていきます。

 ④のパターンの場合は週に3回くらい通院してもらって、痛みが戻る前にトリガーポイント注射を打ち続ければだんだん良くなっていきます。

 ⑤のパターンは滅多にありませんが、痛みがこじれて慢性痛になっている場合はサインバルタが有効です。診断が間違っている可能性がある場合は、大きな病院で再検査を受けてもらいます。精神的な問題(身体症状症)の場合は心療内科での治療が必要です。

 

 トリガーポイント注射をした後の反応はいろいろなので、すぐに良くならなくてもあきらめないで通院を続けてください。

 

寒いときや疲れたときに痛くなるのは筋肉だよね

2019.3.15 カテゴリー|トリガーポイント注射

 40代の男性

 2年前から、寒いときや疲れたときに左大腿後面に痛みが出るようになりました。

 某病院の整形外科を受診して椎間板ヘルニアと診断され、神経根ブロックを受けトラムセットとリリカが処方されましたが全然良くなりませんでした。

 1ヶ月くらい前に当院を受診しました。

 太ももの後ろの筋肉(ハムストリング筋)にトリガーポイントを認めたのでトリガーポイント注射をしたら1回で良くなりました。

 

 普通に考えて、寒いときや疲れたときは痛くなるのは筋肉だよね。

 寒かったり疲れたりすると筋肉の血の巡りが悪くなって筋肉がこるから痛くなるんだよね。

 寒かったり疲れたりしたら椎間板ヘルニアが出っ張ったりするのげ、そんなわけないでしょ。

 

 下肢痛=椎間板ヘルニアor腰部脊柱管狭窄症 

 って思考停止していて患者さんの症状をよく聞かないから、こんなごじゃっぺな診断しちゃうんだよ。

 

1  2  3  4  5

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ