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患者ファーストって何?

2018.10.18 カテゴリー|その他

 保育園(笠間市以外)の職員が職場の運動会のリレーで転倒して右肩を痛めて受診しました。

 最初は患者本人も仕事中の怪我と申告していました。

 仕事中の怪我は労災なので、受付で「今日は自費でかかって、後日労災の手続きを済ましたら、返金します。」と説明しました。

 そしたら急に、「リレーには職員としてではなく親として出たから健康保険が使えるはずだ。」と訳のわからないことを言い出しました。

 事務長が「それでも、健康保険が使えるかどうか健康保険組合に問い合わせないとわからないので、今日は自費でかかってください。」と説明しましたが、納得してくれず、駐車場もスリッパも待合室の椅子も無くなるほど混んでいるのに、30分以上もめていました。

 業を煮やした事務長が私の相談にきたので、「自費でかかるのがイヤなら、よその病院に行ってもらって」と指示してそう説明したら、「患者ファーストじゃねぇな」と文句をたれて、しぶしぶ自費でかかっていきました。(本当は、こういうめんどくさい患者さんは怒って帰ってくれたほうがよかったんだけどね。)

 

 患者ファーストって何?

 ごじゃっぺな患者のごじゃっぺな要求を全部うけいれるってこと?

 だったら、当院は患者ファーストじゃないよ。

 つうか、小池都知事じゃあるまいし「当院は患者ファーストです。」とか言ったことねぇし。

 しいてあげるなら「ゴルフファースト」かな。

イヤならイヤってちゃんと断れないとダメだよ

2018.10.10 カテゴリー|その他

 当院にはスポーツ障害の子供もたくさんきます。

 スポーツ障害にもトリガーポイント注射がよく効きます。

 なので小学校高学年以上の子供には一応、

 「注射した方が早く良くなるけどどうする?」と聞いています。

 試合が近いとか、練習を休みたくないなどの理由で注射を受けていく子供もたまにいます。

 たいていの子供は、「注射は絶対ヤダ」とか「いいです。いいです。」とすぐに断ってきますが、中にはモジモジしてうまく断れない子供もいます。

 そんなときはこう声をかけます。

 「イヤならイヤってちゃんと断れないとダメだよ。そんなんだと、そのうち悪い先輩から覚醒剤とか売りつけられちゃうぞ。」

 

 先頃、女優の三田佳子さんの馬鹿息子が覚醒剤でまた逮捕されました。

 4回目だそうです。

 テレビでは三田さんがたくさんおこづかいをあげて甘やかしていたことが原因のように報道されていますが、それはちょっと違います。

 覚醒剤は1度やったら2度とやめられない危険な薬物なのです。

 1度やったら、意志が強かろうが弱かろうがやめられないのです。

 だから最初に誘われたときに絶対に断らなければいけないのです。

 病院の注射くらいでモジモジしていてはダメです。

 「イヤなものはイヤ」「ダメなものはダメ」ときちんと意思表示できるようにならなきゃダメだよ。

人生を変えた母の言葉

2018.10.02 カテゴリー|その他

 人生には大きな転機があるもので、そのときには気がつかなくても、後からあのときがそうだったんじゃないかと思ったりします。

 私の場合は中学3年生の三者面談の後の母から言われた言葉でした。

 ちょっと自慢話っぽくなりますが、おつきあいください。

 

 私は、小さいときから勉強は出来る方でしたが、学年で1番とかクラスで1番とかではありませんでした。

 運動神経も極めて鈍く、たれ目で下ぶくれでイケメンからほど遠く、いろいろコンプレックスを抱えていて、自分に自信が持てませんでした。

 

 コツコツ勉強することも苦手だったため、中学3年生になり、みんなが真面目に受験勉強を始めると、みるみる成績が落ちていきました。

 そんなときの三者面談で、担任の先生から

 「今の成績では土浦一高は無理だから、志望校を石岡一高に変えたほうがいいだろう。」と言われました。

 そのときは黙って話を聞いていた母が、帰り道で急に悔しがりだして、

 「あんなこと言われて、お母ちゃんはものすごく悔しくて涙が出そうだった。やすひろは悔しくないのか。ちゃんと勉強して先生を見返してやれ」と言いました。

 母がこんなに悔しがっているので、とことん勉強して先生を見返すことにしました。

 1ヶ月後の新教研テストにむけて、平日は8時間、休日は16時間くらい集中して勉強しました。

 そして迎えたテストで、500点満点で490点くらいとって、ぶっちぎりで学年1位、茨城県で13位になりました。

 

 あまりの成績アップに、みんなビックリ、先生もビックリ、友達もビックリ、そして何より自分がビックリしました。

 そして、自分がテスト勉強がものすごく得意なこと、1ヶ月くらいならものすごく集中できることを知り、自分に自信が持てるようになりました。

 自分に自信が持てたので、医師を目指すことを決めて作文に書きみんなの前で読み上げました。

 そして、医学部の大学受験も、医師国家試験も1ヶ月くらいの集中勉強で突破しました。

 

 あのとき、自分以上に悔しがってくれて私のやる気スイッチを押してくれた母に心から感謝しています。

「患者は嘘をつく」

2018.9.04 カテゴリー|その他

 「患者は嘘をつく」

 私がまだ医大生だったころに、糖尿病が専門の教授が教えてくれた言葉です。

 患者は嘘をつくというか、人間誰しも自分の都合がいいように話を少し変えて説明することはよくありますよね。

 

 以前ブログにこんな記事を書きました。

http://www.nishibori-seikei.com/blog/2017/11/post-721.html

捻挫で受診した中学生(バスケ部)
 いつものように3日間シーネ固定をしようとしたら、
 「コーチから固定はしないほうがいいと言われた。」だって。
 ムカッときて「今まで捻挫の治療を1万人以上やっているのに、なんで素人のコーチに指図を受けなきゃいけないんだ!」って言っちゃった。
 1万人はちょっと大げさですね、5千人くらいだと思う。
 シーネ固定して、3日後に受診するように話したけど、来なかった。
 コーチの指示で勝手にシーネ外しちゃったのかもね。
 3日で治る捻挫が、1ヶ月とか半年とかかかるかもしれないけど、仕方ないね自己責任だから。
 
 
 でも後から考えたら、この中学校のバスケ部からは他にも何人も捻挫の中学生が来ていて、みんな同じようにシーネ固定で治療しているけど、この子以外に「コーチから固定しないほうがいいと言われた」なんて言ってきた患者さんはひとりもいなかったんだよね。
 みんなちゃんと通院してすぐ治っているし。
 
 と言うことは、この子のお母さんがうそをついた可能性が高いです。
 ここからは私の勝手な想像ですが、
 捻挫して最初に接骨院に行ったら、そこの先生に「折れているかもしれないから整形外科でレントゲンを撮ってきて」と言われて当院を受診した。
 でも治療は接骨院で受けたいからシーネ固定されたくない。
 コーチがダメと言ったことにして断ろう。
 という感じだったのではないでしょうか?
 たぶん当たってますよ。よくあることだし。
 
 どちらにしろ、私に対する侮辱であることには変わりないのですが、濡れ衣で怒ってしまったコーチにはこの場を借りて謝罪したいと思います。
 
「申し訳ありませんでした。」(たぶん読んでないけどね。)

防犯カメラを設置しました

2018.9.03 カテゴリー|その他

 2ヶ月くらい前にクリニックの玄関に防犯カメラを設置しました。

 目的は、防犯ではなく、靴の履き間違え対策です。

 年に2~3回ですが、間違って他の人の靴やサンダルを履いて帰ってしまう人がいます。

 今までは、靴が無くなった時間にクリニックから出て行った患者さん全員に電話して、無くなった靴を探していました。

 携帯電話を持っていない人や耳が遠い人もいるのでかなり大変でした。

 

 半年くらい前に来たおばあちゃんも帰るときに「私の靴がない」と訴えてきました。

 「ここに私のと同じ種類で同じ色でサイズも同じ靴があるが、私の靴は買ったばかりでもっときれいだから、誰か間違って履いていっちゃった。」

 と言うんです。

 (そんな偶然あるか?勘違いじゃないの?)

 と思いつつも、この患者さんがいる時間に、クリニックから出て行った患者さん全員に電話をして確認しましたが、誰も履き間違っていませんでした。

 その旨をこの患者さんにお伝えしましたが、納得してくれませんでした。

 

 そんなわけで、防犯カメラを設置しました。

 画像で確認すれば、誰が履き間違ったのか一目瞭然ですからね。

bouhannkamera.JPG

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